オンデマンド印刷は多品種小ロットの印刷が得意

オンデマンド印刷は約20年前に生まれた、印刷の新しい技術になります。これはこれまでは大量に同じものを印刷するという場合に欠かすことのできなかった印刷の版というものを作らなくても良いという、画期的な印刷方法になります。印刷の版は、全体コストにおいてかなりのウエイトを占めているので、大量部数を印刷する場合にはコストメリットがあるのですが、小ロットの印刷を行いたい場合には、コストが足かせになることもありました。そして種類が多い印刷を希望する場合においても、たくさんの版を作らなければならなかったので、同様にコスト高になってしまいました。

この小ロットや多品種の印刷物を作成したいといった場合のニーズを、叶えることになったのが、オンデマンド印刷でした。これまでは本当は欲しいのは少量なのに、コストが変わらないという理由で不要な分も印刷していた、などといったこともありましたが、オンデマンド印刷の登場により、その問題は解決されました。高品質の印刷を、例えば一部からでも欲しいなどといったニーズが満たせるようになったのです。また、多品種小ロットの印刷物も作りやすくなりました。

オンデマンド印刷は版を作らない印刷なので、例えば10種類各10部の印刷も1種類100部の印刷もほとんど変わらないというメリットを享受できるようになりました。このようにオンデマンド印刷は現代のニーズに即した印刷物を提供できるようになったのです。

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